指導方法工夫改善教諭が配置されている本校。
算数の時間に、ティームティーチングや習熟度別学習に取り組んでいます。
「算数の学習で不思議に思っていることや気になることを調べたり、実験したりしながら算数をただただ楽しんで研究していました。算数が嫌いだった6年生が算数の楽しさを伝えてくれます」
と、加配教員が職員に呼びかけました。
どの子も楽しく算数について語り、会場は子供たちの明るい声に包まれていました。
こちらは、図形の学習をもとに「ピタゴラスイッチ」を作りました。
複雑な展開図を自分たちで書きました!
こちらは、割合の学習を使って、セールで洋服を買ったときの値段がいくらになるのか、クイズをしていました。

こちらは江戸時代の「和算」について調べていました。江戸時代は、算数が娯楽であり、世界でもトップレベルだったそうです。
「算数の時間を増やしたら、算数が楽しくなると思う」という結論。
この子供たちの姿が指導方法工夫改善教諭の1年の取組の成果です。
指導方法工夫改善教諭の確かな歩みが、子供たちの学びの歩みとなりました。
そして、その姿を先生方だけでなく、5年生も見つめていました。
6年生の皆さん、とてもすばらしい姿でした。
そしてーーー
加配教員、すばらしい成果を見せてくれて本当にありがとう。